革の柿渋染めについて

柿渋は大昔から日用品などに用いられてきた染料です。
防水性や防腐・防虫効果を持つといわれています。

anjiでは、柿渋で染色した革小物も制作しています。

染色は、ある程度の大きさの革単位で行っており、牛床革や柿渋の状態や染色環境によって色味に差がでてきます。

あえて薄くぬったり濃くぬったりし作品によってアレンジすることもあります。
牛床革や柿渋をつかった作品は、表情の差異を可能な限りお伝えするために、基本的に同じ型であっても1作品1画像撮影で対応しています。
※、カメラ機能であったりディスプレイの違いなどで完全に実物を再現するのは難しいのでその点はご了承いただいています。