anjiの作品には、刻印を施したものもあります。
現状使用している刻印は、自分の手で1から彫って制作している完全オリジナルです。
刻印を押す時には同じ方法、力加減でおこなうよう心がけていますが、革の部位やコンディションなどで色味の濃淡が変化します。
薄めに出る場合もあれば濃く出る場合もあります。
あまりにも色がつかない場合は廃棄せざるをえませんが、anjiでは、この濃淡も作品の個体における個性だと考えています。
淡い感じの刻印も趣があり個人的には好きです。
※2016.8現在、レーザーによる焼印も導入いたしました。
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